御穂鹿嶋神社(みほかしまじんじゃ)

“本芝両社とよばれた二社が2006年に合祀され、新社殿を建立”

祭神 藤原藤房卿(ふじわらふささききょう)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
例祭日 6月10日
住所 〒108-0014 港区芝4-15-1   ◉最寄り駅/都営浅草線・三田駅、JR線・田町駅
由緒

 本芝両社と呼ばれた、御穂神社と鹿嶋神社を平成17年(2005)に合わせ祀った。御穂神社は文明11年(1479)、鹿嶋神社は寛永年間(1624~44)の創建。

 御穂神社の祭神である藤原藤房は、後醍醐天皇の側近で、元弘の乱(1331)には笠置山に随従したが、後に捕らえられて常陸に流された。後村上天皇(1339~68)の代に芝浦の一人の気高い老翁が庵を結び、村人を教え導いた。翁の亡くなった後、村人たちはその徳を慕い、庵の跡に社を建て、尉殿の宮と崇めた。この老翁が藤原藤房であったと伝えられる。また、駿河国三保(静岡市清水区)から当地に移り住んだ漁師たちが、故郷の氏神である御穂神社の分霊を勧請したものという説もある。

 鹿嶋神社は、ある時、一つの祠が流れ着いた。中を見ると一本の御幣があったが、海上を漂ってきたにもかかわらず、少しも濡れていなかった。そこで村人たちは、この祠を海辺に安置した。その後、その祠は鹿島神宮の境内に祀られていたものであることがわかり、元の場所へ祀られた。ところが、再び流れ出して同じ場所に流れ着き、「この浦に鎮まり坐すべし」と託宣があったため、この地に祀るようになったという。

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